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商品設計

洗う頭皮美容液という発想。シャンプーと、何が違うのか。

洗う頭皮美容液という発想。シャンプーと、何が違うのか。

リード文

「シャンプーですか」と聞かれることがあります。

洗います。泡立ちます。浴室に置きます。そういう意味では、そうです。

けれど私たちは、この一本をシャンプーとは呼びません。呼ばない理由が、設計そのものに書き込まれているからです。

→ 前提となる考え方は 頭皮美容とは何か。


01. プレミアムシャンプーが、たどってきた道

この20年、シャンプーは確かに進化してきました。

ノンシリコンが登場し、アミノ酸系が広まり、オーガニック認証が加わり、幹細胞由来の素材が入り、価格は数百円から数千円の帯へと伸びていきました。

けれど、その進化にはひとつの共通した構造があります。

土台は、常に洗浄剤だった。

まず「洗うためのもの」があり、そこに美容の要素を積み上げていく。トリートメント成分を足す。植物エキスを足す。話題の成分を足す。

積み上げの発想です。

この方法には、避けられない限界があります。土台が洗浄剤である以上、設計上の優先順位は「よく落ちること」「よく泡立つこと」から動かせません。美容の要素は、その制約のなかで許された分だけしか入れられない。

だからどれだけ足しても、それは美容成分入りのシャンプーにしかなりません。


02. 順序を、逆にする

私たちが選んだのは、積み上げではなく、反転でした。

シャンプーに、美容成分を加えたのではありません。 頭皮美容液に、シャンプー機能をつけました。

出発点を、美容液に置く。

まず「頭皮に毎日触れさせたいもの」を決める。素材を選び、処方のpHを定め、入れないものを決める。そこまで設計してから、最後に洗浄という機能を与える。

順序が違うだけに見えるかもしれません。しかし設計とは、優先順位の別名です。何を先に決めたかが、すべての妥協点を左右します。

一般的なプレミアムシャンプー 洗う頭皮美容液
出発点 洗浄剤 頭皮美容液
美容成分の位置づけ 付加価値 中核
制約の受け方 美容が洗浄に譲る 洗浄が美容に譲る
呼び名 シャンプー 洗う頭皮美容液

03. 反転すると、何が変わるのか

抽象論に留めません。順序を逆にした結果、具体的に3つの判断が変わりました。

判断1 — 洗浄成分の選択

洗浄を出発点にすれば、泡立ちとコストで優れる高級アルコール系を選ぶのが合理的です。

美容を出発点にすると、選択肢が変わります。毎日触れるものとして穏やかであること。頭皮と同じ弱酸性の領域に収まること。この条件を先に置いた結果、アミノ酸系の複合洗浄に行き着きました。

ココイルアラニンNa、ココイルメチルタウリンNa、ココイルグルタミン酸TEA。この3つを軸に、ベタイン系を組み合わせています。

判断2 — 入れないものの決定

シリコン、サルフェート系(SLS/SLES)、パラベン、鉱物油。

この4つを外すと、泡立ちも、仕上がりのなめらかさも、原価も、すべて不利になります。洗浄剤を土台にしていたら、外せなかったはずです。

美容液として設計したから、外せました。

判断3 — 素材への投資

洗い流すものに、ヒト毛根幹細胞順化培養液やアセチルテトラペプチド-3を配合する。これは、シャンプーの発想では説明のつかない選択です。

美容液として設計するなら、当然の選択になります。触れている数分間に何が触れているかを、選ぶ。それが美容液という考え方だからです。


洗う頭皮美容液

頭皮美容液に、シャンプー機能をつけました。

VITALIS SHINE Scalp Beauty Serum Shampoo — 490mL

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04. 育毛剤でも、ヘッドスパでもない

隣接するカテゴリーとの違いも、明確にしておきます。

育毛剤・発毛剤ではありません。 VITALIS SHINE は化粧品です。医薬品・医薬部外品ではなく、発毛や育毛を目的とした商品ではありません。私たちが向き合っているのは、頭皮を清浄に保ち、うるおいを与えるという、美容の領域です。

ヘッドスパの代わりでもありません。 サロンのヘッドスパは、専門家の手による特別な時間です。価値のあるものです。ただ、週に一度も通える人は多くありません。私たちが設計したのは、その合間の毎日のほうです。

特別な日のケアでもありません。 週末だけ、疲れた日だけ、という使い方を想定していません。毎日使えることが、この設計の前提です。

HEAD SPAでもない。育毛剤でもない。特別な日のケアでもない。もっと自然に、もっと毎日。


05. 名前を変えるということ

言葉は、行為を変えます。

「シャンプーする」と思って手に取れば、それは洗う作業になります。急ぎ、こすり、流す。

「頭皮美容の時間」と思って手に取れば、扱いが変わります。指の腹で、ゆっくり、爪を立てずに。

同じ3分が、まったく違う3分になる。

だから私たちは、この一本をシャンプーとは呼びません。呼び名を変えることは、使い方を変えることであり、使い方を変えることは、その3分の意味を変えることだからです。

洗う頭皮美容液。

浴室に置かれたこの一本が、あなたの一日の終わりを、少しだけ丁寧にします。


何が違うのか、ということ

シャンプーとの違いは、成分表の差ではありません。

設計の出発点が違う。だから選んだものが違い、外したものが違い、呼び名が違い、使うときの心持ちが違う。

積み上げではなく、反転。それが洗う頭皮美容液という発想です。


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VITALIS SHINE Scalp Beauty Serum Shampoo 洗う頭皮美容液 — 490mL

単品 ¥6,490(税込) / 3本セット ¥15,840(税込)

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VITALIS SHINE Scalp Beauty Serum Shampoo は化粧品です。医薬品・医薬部外品ではありません。

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